伐木訓練を実施しました

 日本災害救助活動支援隊は、伐木の依頼相談を受け、訓練として参加させていただきました。高齢化により山の手入れが出来なくなったご相談を多々受けておりますが、我々支援隊も経験を積むことを目的にお手伝いさせていただいております。

ご依頼いただいた木を下見に山へ入ると、かかり木が多数あり急遽先にかかり木の処理をすることになりました。

 中でもこちらは上の方が折れて倒れかかっていました。適当な方向へ倒すと次々作業が増えます。右の木をチルホールを使って方向を定めることに

 小型と言えど搬入は中々痺れる重さでした。

チルホールの準備と同時にスローラインを使ってロープを回し準備。しかし山の中というのは物を無くしやすいです。元自衛官の支援隊メンバーは通称脱落防止の教えを守り、慎重に作業を進めました。

 受け口を作成する本機は550XP。ハスクバーナさんは支援隊メンバーも音に感銘を受けております。とても切っていて気持ちが良いです!

 無事に思い通りの伐倒をすることが出来ました。

途中休憩をしながら、チェーンソーを整備したり、フィードバックを行いました。

 こちらは遂に完成したJADRAキャップです。日本災害救助活動支援隊は随時一緒に活動する仲間、企業様を募集しております。お気軽にお問合せください!!

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