千葉県災害救助犬協会と合同訓練を実施






千葉県災害救助犬協会と合同訓練を実施 | 日本災害救助活動支援隊


千葉県災害救助犬協会と合同訓練を実施

実践的な建物捜索訓練とドローン活用による新たな取り組み

訓練概要

  • 実施日 2025年1月27日(火)・28日(水)
  • 実施場所 千葉県白子町
  • 協力機関 千葉県災害救助犬協会
  • 技術協力 株式会社Liberaware(リベラウェア)
目次

訓練の実施内容

1月27日(火)・28日(水)の2日間にわたり、千葉県白子町において千葉県災害救助犬協会との合同訓練を実施しました。今回の訓練では、実際の建物を使用した実践的な捜索活動を行い、より現場に近い環境での訓練を実現することができました。

初日の訓練展開

初日は、集合後すぐに現地確認を行わず、救助犬チームには同市内のコンビニエンスストアで待機していただきました。これは、実際の災害現場において事前情報なしで出動する状況を想定した訓練形式です。訓練想定時間になると、各チームは想定場所へ出場し、それぞれの担当範囲を設定して捜索活動を開始しました。

テクニカルサーチの導入

今回の訓練では、テクニカルサーチとして屋内へドローンを投入し、捜索活動を実施しました。特に狭隘空間での活用に特化したドローンの導入により、従来では困難だった場所での情報収集が可能となりました。

救助犬による捜索活動

ハンドラーによる救助犬のコンディションチェック後、建物周囲を含めた屋内外の徹底的な捜索を実施しました。救助犬の能力を最大限に活かすため、各チームは綿密な計画のもと捜索範囲を設定し、効率的な活動を展開しました。

訓練を通じて得られた成果

2日間にわたる反復訓練を通じて、災害現場における救助犬の捜索活動の必要性を改めて認識することができました。救助犬の優れた嗅覚能力と、最新技術であるドローンを組み合わせることで、より効果的な捜索活動が可能となることが実証されました。

今後の展開

次回の訓練では、支援隊メンバーを大量投入し、より実際の被災地を想定した環境に近づけた訓練を実施する予定です。多数の隊員による連携活動や、複雑な状況下での指揮統制など、より高度な訓練内容を計画しています。

訓練へご見学、ご協力いただいた関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。
今後とも、実践的な訓練を重ね、災害時に真に役立つ救助活動体制の構築に努めてまいります。


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