四足歩行ロボットspot実証実験

令和5年12月15日(金)四足歩行ロボットspot(スポット)の実証実験を千葉県白子町にある旧労災リハビリテーションをお借りして実施しました。電波の届く範囲の実証を行ったところ屋内では約30メートルが限界でしたがWi-Fiスポットを一定の場所に設置していけば補えると思います。他の実証ではドアの開け閉め、スライドドアの開放、階段の上り下りを実施、多少の操作練習は必要ですがいずれも実施できました。また、室内に危険物質がある想定では、危険物質をアームで掴みボックスに収納して蓋を閉める動作を実施、簡単に行えることが分かりました。災害現場の初動活動(情報収集)や救助隊が入れない危険な場所での有効活用ができると思います。また、災害救助犬の代わりとしてロボット犬が要救助者の捜索が出来ないかとも考えております、要救助者の臭いがロボット犬で感知できれば一人でも多くの命を救えます!専門知識を持っている方がおりましたら連絡ください。

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